相手に何人も女性がいたようで、帰ってこなくなり鍵を取り上げ離婚。

離婚を決めた理由・原因

私も悪いところは多々あったかと思います。相手のことだけを言うと、女性関係です。帰ってこなくなりました。何人も女性がいたようです。給料が振り込みだったので、お金を取りに１か月に１度帰ってくる生活が半年ほど続きました。そうなるまでに、相手にも私にも葛藤があり、何度かはやり直そうとしましたが、だめでした。ある日、突然です。本当に突然意味なくふっ切れた気がしました。理由は今でもわかりません。いつものように給料後に帰ってきた時、キーホルダーからうちのカギをとりあげました。たぶん相手は後で気づいたと思います。それからしばらくして、離婚届けを渡しました。いつ提出したかは知りません。

離婚前に不安だったこと

離婚した後の世間の目私自身が離婚をした女性を違う目で見ていたせいもあり、
まわりの人からどう見られるかが怖かった。
離婚後生活果たしてひとりで生活していけるのか、相当不安だった。

離婚した時の親の悲しみ父や母が悲しむ姿を思い浮かべると、胸が痛くなる思いだった。

離婚までかかった期間、離婚までの簡単な流れ

届けを出したのがいつなのかは、離婚届けを相手に渡してしまったので、わからない。
別居状態になってからは半年くらい。離婚を決意してからは２週間くらいだったと思う。
離婚届けを書き、取りに来てもらい、慰謝料の約束をし、振り込みがあるまでがわずか２週間だった。

離婚前に準備していてよかった事や、過去を振り返って離婚前にしていれば良かったと思う事

離婚前にしていればよかった事は、名義変更だ。たとえば電話。
相手の名前で契約をしていたので、引っ越す際に動かせない。料金は私がずっと支払っていたのに、
関係ないらしい。結局電話局に取り上げられた形になった。

それと、離婚前というか結婚をした時に仕事上の名前をそのまま旧姓で名乗っておけばよかったと後悔している。
最初からあぶない結婚だったので、そうするべきだった。
離婚後も仕事では３年ほどそのままの姓を名乗っていたが、よくないという先輩の言葉で旧姓にもどしたが、
それによっていろいろ混乱をまねいてしまった。

離婚の際に一番大変だったこと

離婚という行為は、離婚届けを書くだけの作業だったので、簡単なことだった。大変なのは精神面だ。
何か月も嫌な夢を見た。別居生活も長かったのだが、確実にひとりになると、夜中の外の足音だとか、
エレベーターが上がってくる音などが気になり、眠れなくなった。

仕事には支障はなかったと思うが、たぶん５kgほど痩せたと思う。自分が心も体も、すさんでいる気がして、
顔色も悪く、目の下のくまがとれなかった時期が１年ほど続いた。すっきりするはずだったのだが。
すぐにはそうならなかった。

離婚して良かったこと

「待つ」ことがなくなったので、ある意味自由になった。徹底的に仕事に打ち込むことができ、
前々から誘われていたところに転職もできた。相手の事で悩むことをやめた変わりに、
自分のことで悩もうと決心したので、すべて自分に利があることを選べるようになった。

食事の支度も気にせず、掃除も洗濯も自分のためだけなので楽になった。生活のリズムもひとりなので、
すべて仕事に合わせることができ、その結果、正社員として思う存分仕事が達成できたと思う。

離婚して悪かったこと

女性がひとりで生活していくのに、大変な事は、台風や地震の時の心細さが一番だと思う。
特に台風の前は、一人でベランダを片づけたり、窓にガムテープを貼ったりで、
不安な夜を過ごしたのを覚えている。電球が切れたり、電化製品が壊れた時も不便に思った。

精神面では、やはり「バツイチ」のレッテルがつらかった。誰が何を言うわけでもないが、
そう思われているという思いで、あまり楽しい場所に出ていけなかった。特に離婚後３年ほどは、
友人の結婚式もひかえた。

離婚の意志を伝えた時の、相手や周りの反応

相手も同じ気持ちだったので。お互いはスムーズに事がすすんだ。近い友人は全員離婚に賛成していた。
というか結婚に反対だったので「ほら見た事か」のような気持ちだったと思う。
職場の同僚の反応はまちまちだった。どう思っているのかはわからない。大変ですねの言葉が多かった。

信じられないと思うが、親、親せきにはいまだに話をしていない。あちらからも何も聞かない。
察してくれているのだと思う。何事もなかったように接してくれている。頭が下がる思いだ。

お金の準備について(方法・金額)

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今離婚を考えている・離婚をしたい人へ

冷静に考えて、このまま結婚生活を続けてもどうにもならないのなら、離婚した方がいいとは思う。
私は子供がいなかったのでよかったが、子供がいる人は十分考えるべきだ。
それと、女性は離婚したら、自立することも大切だが、しっかり女を磨き、
なんといっても幸せな再婚をするべきだ。私はいまだに一人だが後悔している。

高齢の独身女性ほど、世間からあわれみの目でみられるものはないと思う。女性のみなさん。
失敗しても失敗しても、いい結婚を目指して頑張ってください。